ホリスティック教育/ケア学会の創設・年次大会のプログラムが確定いたしましたので、お知らせいたします。
日本ホリスティック教育/ケア学会 創設大会・2017年度年次大会
主催:日本ホリスティック教育/ケア学会
共催:大阪府立大学教育福祉研究センター
日 時: 2017年6月18日(日)
場 所: 大阪府立大学 I-siteなんば2F
(大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号 南海なんば第1ビル)
参加費: 2,000円(大会当日、受付にてお支払ください)<タイムスケジュール>
9:00 開場、受付開始
9:30~11:30 座談会/学会創設大会
11:30~12:45 昼休み
12:45~13:00 ポスター発表・質疑応答
13:00~15:10 口頭発表
15:15~16:15 ラウンドテーブル
<概要>
詳細につきましては、別紙プログラム集(https://sites.google.com/site/holisticeedusoc/jshec2017)をご参照ください。
【学会創設大会 座談会】
「日本ホリスティック教育/ケア学会」創設にあたって
――「学会」を立ち上げることの意味・「ケア」を入れることの意味
話題提供者:金田卓也(大妻女子大学)、成田喜一郎(東京学芸大学)、
吉田敦彦(大阪府立大学)
コメンテーター:西平直(京都大学)、西村拓生(奈良女子大学)
司会:井藤元(東京理科大学)、河野桃子(信州大学)
【ポスター発表】
・他の当事者が書いた手記に触れることでもたらされる
ASD児者の自己理解促進の可能性
平沢直樹(京都大学大学院 人間・環境学研究科 共生人間学専攻)
・これからの介護予防支援について
~ホリスティック視点に基づいた関わりの在り方~
小西英範(アルファ医療福祉専門学校 介護福祉学科)
【口頭発表】
・ベイトソンの学習階型と言葉の諸相――「二重写しの言葉」としての芭蕉俳諧
木村里美(大阪府立富田林高等学校)
・芸術鑑賞の教育原理についての一考察
――木村素衛教育学における〈文化-教育〉の創造的連関を手がかりとして
門前斐紀(京都国立博物館学芸部教育室)
・五感を駆使したホリスティック・アプローチの可能性
~中学校における英語俳句作りを通した学びの考察から~
菊地恵美子(早稲田大学文学研究科博士後期課程/郡山ザベリオ学園)
・双方向性と不確実性に基づく対話認識の可能性についての一考察
―ベイトソンの認識論と「協働するナラティヴ」の理論をもとに―
服部裕規(名古屋市立大学人間文化研究科)
・仲間との学びによる科学認識の広がりについての考察
―保育園児・中学生の実践を参照して―
木村和孝(木実和教育研究部/社会福祉法人みんなぎ ふらっと保育園)
・からだとこころの教育/ケアを考える 森田正馬、100年前からのメッセージ
桑田省吾(神戸市立本山南小学校/関西賢治の学校
親子に同行する教師の会・神戸)・ホーリネス―インクルーシブ教育からホリスティック教育へ―
中西ユキ(神戸市立神戸祇園小学校)
・教育ケアとしてのマインドフルネスの可能性
奥野アオイ(関西学院大学)
・日本舞踊の稽古におけるホリスティックとは
―「型にはまること」からはじまる教育とケア―
坂東和治・坂東光有
・「見つめ合う対話を通して引き出されるケア動機」経験の分かち合い
北島惠美子(元東京都立小・中学校教諭)
【ラウンドテーブル】
・ホリスティックな実践知を語り直す:『対話が紡ぐホリスティックな教育―変容をもたらす実践をもとに―』
の執筆を通して
司会者:池田華子(天理大学)
発表者:福若眞人(京都大学大学院)
河野桃子(信州大学)
木戸啓絵(岐阜聖徳学園大学)
曽我幸代(名古屋市立大学)
・発達障がいを有する女性が出産をめぐり直面しうる諸問題の検討
平沢直樹(京都大学大学院 人間・環境学研究科 共生人間学専攻)
朝倉美保(株式会社みのりの森 代表)
<アクセス>
地下鉄御堂筋線・四つ橋線「大国町駅(1番出口)」下車、東へ約450m、徒歩約7分
(http://www.osakafu-u.ac.jp/isitenanba/about/map/)
<参加申込>
学会大会事務局宛に、①氏名、②所属、③住所、④E-Mailアドレスをお知らせください。(※いただきました個人情報につきましては、大会の運営目的以外には使用いたしません)
<お問い合わせ>
大会に関するご質問、お問い合わせは下記のE-mail までお願いいたします。
ホリスティック教育/ケア学会 創設大会・年次大会事務局
E-mailアドレス: holistic. edu. soc. jp [ at ] gmail. com
(※[ at ]はアットマークに変えてください)